素粒子と力を1枚にまとめた、人類の到達点。クォーク・レプトン・力のボソン・ヒッグス――でも、重力だけは仲間に入れませんでした。
世界をつくる素粒子(クォーク・レプトン)と、力を運ぶ粒子(ボソン)、そして質量のもとヒッグス。これらで自然界をほぼ説明できる、人類の到達点です。
6種のクォーク+6種のレプトン(電子・ニュートリノなど)。私たちのからだも、ほぼ第1世代の組み合わせ。
光子(電磁)、グルーオン(強い力)、W・Zボソン(弱い力)。相互作用はこの粒子のやりとり。
空間を満たすヒッグス場との関わりで、粒子は“重さ”をもつ。2012年に実際に発見された。
それぞれのキャラクターは 量子図鑑 でくわしく紹介しているよ。
② 土台は「場の量子論」標準模型は、場の量子論の言葉で書かれている。クォークもレプトンも力のボソンも、すべて対応する「場」のさざ波。 だから同じ種類の粒子はどこでも完全に同一なんだ。
③ あつかう3つの力電磁気力・弱い力・強い力の3つ。素粒子のふるまいを高い精度で説明できる。
重力はメンバー外。さらにダークマター・ダークエネルギー(宇宙の95%)も未収録。
標準模型は、素粒子と3つの力をまとめた確かな“完成形”。 でも重力と宇宙の95%は宿題のまま。そこから物語は“統一理論”へ続くよ。