思い出せないのに、嗅ぐと蘇る
【知的生産】思い出せないのに、嗅ぐと蘇る
過去に嗅いだことのある香りを実際に嗅ぐと、突然その頃の記憶が蘇ることがある。
気づいたこと
過去の体験は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚、そしてそのときの感情が組み合わさって残っているのかもしれないと思った。 強く印象に残った出来事は覚えているのに、昨日のことでも思い出せないことがあると気づいた。
能動的に思い出そうとするときは、視覚的なイメージが比較的思い出しやすいと感じた。 声や物音も、「その声が聞こえた気がする」という形で蘇ることがあった。 触覚も完全に消えているわけではなく、何らかの感覚として残っているように感じた。
特に不思議だったのは嗅覚だった。 匂いそのものを思い出そうとしても、なかなか思い出せない。 けれど、過去に嗅いだことのある香りを実際に嗅ぐと、突然その頃の記憶が蘇ることがあった。
自分から記憶を探しにいく場合と、感覚をきっかけに記憶が呼び起こされる場合とでは、体験の仕方が違うのではないかと気づいた。 音や匂いは、視覚よりも感情に近いところにあるのかもしれないとも思った。
まとまったこと
- 記憶は、映像だけでなく複数の感覚や感情が組み合わさって残っているのかもしれない
- 能動的に思い出すときと、感覚刺激で突然蘇るときとでは、記憶へのアクセスの仕方が違う
- 視覚は比較的意識的にイメージとして思い出せる
- 嗅覚は、思い出そうとしても出てこないのに、実際に匂いを嗅ぐと記憶が蘇ることがある
- 音や匂いは、視覚よりも感情に近いところで記憶と結びついているのかもしれない
まだ言葉になっていないこと
- なぜ匂いは、意識的には思い出しにくいのに、実際に嗅ぐと記憶が蘇るのか
- 聴覚と嗅覚は、本当に視覚よりも感情と強く結びついているのか
- 記憶を思い出しているとき、脳の中では実際に何が起きているのか
- 「思い出す」というのは、保存された記憶を取り出すことなのか、それとも毎回再構成しているのか
関連ノート
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元の対話
- 記憶を思い出すときに蘇る「感覚」について