マインドフルネスにおけるメタファー(比喩)とは、「今この瞬間」の感情や思考を客観的に観察し、距離を置くための心理的アプローチです。代表的なものを、目的別に紹介します。
メタファーは「手順」というより、ものの見方です。頭に浮かぶ思考や感情を、自分とイコールではなく「眺める対象」として扱うための、たとえ話だと考えてください。
これを使うと、ネガティブな思考や雑念に振り回されない「デタッチド・マインドフルネス(切り離されたマインドフルネス)」の感覚を、つかみやすくなります。やり方は簡単で、自分にしっくりくる比喩をひとつ選び、瞑想中や考えすぎた時に、その風景を思い浮かべるだけです。
「考え」を事実そのものではなく、流れていく現象として眺めるための比喩です。
思考や感情を「コントロールしようとしない」「安全な距離から眺める」ための比喩です。
大切なのは「思考=自分」ではない、と体で感じること。
比喩は、そのための補助輪です。しっくりくるものが見つかれば、それがあなたの「お守り」になります。
さらに詳しい理論や、具体的な感覚のつかみ方については、「パレオな男」で解説されている自由連想タスクのメタファーや、note の電車メタファー解説記事などが参考になります(いずれも外部サイト)。特定の悩み(ストレス軽減・集中力アップなど)に合わせたメタファーも各所で紹介されています。