セルフ・アクセプタンス(自己受容)は、頭で理解するより比喩でつかむほうが早い。「思考をコントロールしない」とはどういうことか——4つのたとえで見ていきます。
4つの比喩はどれも、同じことを別の角度から伝えています。それは——湧いてくる思考や感情を、消そう・変えようと戦わないということ。
不快な考えを追い払おうとすると、かえってそれに注意が集中し、強く・長く居座ってしまいます(ビーチボールがいい例です)。代わりに「あ、いま"こういう考え"が来たな」と気づいて、葉が流れるのを眺めるように見送る。すると、感情の波は自然と引いていきます。
受け入れる=あきらめる、ではありません。
「いまこの感情がある」という事実をただ認めること。そのうえで、自分が大切にしたい行動を選び直す——それが自己受容の力です。