体の各部位に、つま先から順番に注意を向けていく練習です。頭の中の考えから、身体の感覚へ意識を移します。
考えごとでいっぱいの「頭」から、いま実際に起きている「身体の感覚」へ注意を移していきます。
痛みや緊張を見つけても「消そう」とせず、ただ気づくのがポイント。眠る前に行うと、入眠の助けにもなります。
仰向けになり、手足を軽く開く。目を閉じて、数回ゆっくり呼吸する。
左足のつま先に注意を向け、そこにある感覚(温度・圧迫感・しびれ・無感覚)に気づく。
足 → 脚 → お腹 → 胸 → 手 → 腕 → 肩 → 首 → 顔 → 頭へと、ゆっくり注意を移動させる。
最後に体全体をひとつのまとまりとして感じ、呼吸とともに静かに終える。
痛みや緊張と戦わないこと。
「そこに息を送り、居場所を作ってあげる」イメージで、ただ気づいて通り過ぎます。