COLUMN / 考え方・理論

セルフアウェアネス(自己認識力)

セルフアウェアネス(認知アウェアネス)とは、自分の感情・思考・行動パターン・価値観を客観的に認識・把握する能力のこと。マインドフルネスの実践によって育つ「能力」のひとつです。

「方法」ではなく「能力」

呼吸瞑想やボディスキャンが“やり方(方法)”だとすると、セルフアウェアネスは、それらの実践を通して育っていく“能力・状態”です。この力が高まると、より適切な意思決定や、良好な人間関係の構築がしやすくなります。

2 DOMAINS ─ 領域

2つのアウェアネス

「自分の内側」と「自分の外側(他者・状況)」、両方向への気づきがあります。

自己認識(内的)

自分の強み・弱み、価値観、そして周囲からどう見られているかを客観的に理解するプロセス。自信の向上や、優れた人間関係づくりに直結するとされます。

社会的アウェアネス(外的)

自身の置かれた状況や、他者の感情、社会的な問題に対する気づき・危機意識の高さ。

構成要素

高めるメリット

マインドフルネスとのつながり:
「気づいて、評価せずに観察する」マインドフルネスの実践は、そのままセルフアウェアネス(特に内省)を鍛えるトレーニングになります。EQ(感情知能)や、SIY の中核ともつながります。