COLUMN / エビデンス

研究で報告されている効果

精神・頭脳・仕事のそれぞれで、興味深い研究結果が報告されています。あくまで自分が調べて見つけた一例で、効果には個人差があります。

精神 ─ MENTAL
0%
ある研究では、MBCT(マインドフルネス認知療法)のうつ再発率が抗うつ剤(47%)と同程度と報告されました。
47%抗うつ剤
44%MBCT
頭脳 ─ BRAIN
0
トレーニングで海馬・大脳皮質の灰白質が増加。情報処理速度やワーキングメモリの向上を報告した研究もあります。
集中力 ↑記憶力 ↑処理速度 ↑
仕事 ─ WORK
0.0
職場導入の効果量(0.32〜0.77)。モチベーション・生産性・ストレス回復力の向上が示唆されています。
免疫力 ↑心臓病リスク ↓睡眠の質 ↑

少しだけ詳しく

うつ病の再発防止:オックスフォード大学などの追跡研究では、MBCT(マインドフルネス認知療法)を受けたグループの再発率が、抗うつ剤を続けたグループと同程度だったと報告されています。一部の研究では、薬を減らしながらも再発を抑えられた例も示されています。

脳の変化:8週間ほどのトレーニングで、学習・記憶・感情制御に関わる脳領域(海馬や大脳皮質)の灰白質が増えた、という研究があります。逆に、不安・恐怖に関わる扁桃体の過剰な活動が抑えられたという報告も。

身体・仕事:炎症マーカーの抑制や免疫機能のサポート、睡眠の質の改善のほか、職場では生産性やストレス回復力の向上が、メタ分析(複数研究のまとめ)で示唆されています。

※ ここに挙げた数値は、自分が調べた特定の研究・メタ分析で報告された一例です。
研究ごとに対象や条件が異なり、効果には個人差があります。すべての人に同じ結果を約束するものではありません。診断・治療の判断は、必ず専門家にご相談ください。